先日もブログでお知らせしたように、様似ロータリークラブ主催・様似町教育委員会後援によるロータリーコンサート「輝きのイタリア」が昨日行われ、私も聴きに行ってきました。

ここで少し、当社の社長も会員で、今回この公演の主催者であるロータリークラブという組織について。
ロータリークラブの誕生は1905 年2 月23 日、「お互いに信頼のできる公正な取引をし、仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展するような仲間を増やしたい」という趣旨のもと、アメリカのシカゴにて弁護士ポール・ハリスとその友人ら3人によって発足しました。
ちなみにロータリーとは、集会を各自の事務所持ちまわりで順番に開くことから名づけられました。
発足後は志を同じくするクラブが世界の各地に次々と生まれ、今では200 以上の国と地域に広がり、クラブ数33,049 、会員総数1,228,810 人という規模になりました。(2008 年5 月31 日RI 公式発表)
日本では1920 年10 月20 日に日本初の東京ロータリークラブが創立され、翌年1921 年4 月1 日には世界で855 番目のクラブとして国際ロータリーに加盟しました。
日本での設立には、ポール・ハリスの片腕であった初代事務総長チェスリー・ペリー、創立準備に奔走した米山梅吉、福島喜三次などの先達の功がありました。
日本のロータリーは第二次世界大戦の波に洗われ、1940 年に一度国際ロータリーから脱退しますが、1949 年3 月に再び復帰加盟します。この時は国際ロータリーの第3代事務総長ジョージ・ミーンズが復帰に尽力してくれました。
その後の日本のロータリーの拡大発展は目覚ましく、ロータリー財団への抜群の貢献もあり、今や国際ロータリーにおける日本の地位は不動のものになりました。
現在では日本のクラブ数2,310 を数え、会員数も95,631 人(2008 年7 月末現在) となり、なおも広がりを続けています。
これら世界中のクラブの連合体を国際ロータリーと称します。
ロータリーとは職業倫理を重んずる実業人、専門職業人の集まりであり、この組織が地球の隅々まで拡大するにつれ、ロータリーは世界に眼を開き幅広い奉仕活動を求められ、今では多方面にわたって多大の貢献をしています。
なんだか、いつになくちょっとカタい(!?) 話になってしまいましたが、ロータリーには「4つのテスト」なるものがあるんだそうです。
「4つのテスト」 〜言行はこれに照らしてから〜
1, 真実か どうか
2, みんなに公平か
3, 好意と友情を深めるか
4, みんなのためになるか どうか
どれも共通するのは、根底に「奉仕の心がある」ということなんだと思います。
さて、昨日のロータリーコンサートでは、バロック音楽時代によく使われていた楽器を使って演奏されました。現在では演奏会でも珍しい、チェンバロやヴィオラ・ダ・ガンバのほか、誰もが学校で一度は吹いたリコーダーを使用しました。
ちなみに道内ではこれらの楽器のプロ演奏者はほとんどいないんだそうで、演奏会でも滅多には聞けないとの事。
リコーダーがやはり一番なじみがある楽器でしたが、さすがはプロの方という感じがしました。音色や演奏はもちろん素晴らしいですが、指の動きがすごい!これが本当に早くて、目線がクギヅケになりました(笑)
曲の合間にはリコーダー奏者の方が、作曲家や曲についての知識を分かりやすく、時にはユーモアも交え、楽しくて「ため」になるお話をして下さいました。
今日は札幌公演、来週12日には東京公演があるそうです。オーケストラのような、大人数で華やかな感じとは違う、繊細だけど聴きごたえのある演奏をぜひ、たくさんの方々に聞いていただきたいです。